麺にまとわりつくスープのネットリさが良い。もちろんその麺が美味くなければそういうことは言えないのでこのラーメンの完成度は高い。

お湯を捨てた時点ではニンニク臭が強かったが、ソースを混ぜると東南アジア的な混沌とした猥雑な匂いが立ちこめてくる。ナンプラーの匂いが強いのかもしれない。たぶんこの匂いがダメな人は受け付けないだろうというような匂い。甘辛いソースはイメージとし…

パッケージ裏にある「おいしい食べ方」で作ってみる。が、湯切りをしても麺の物足りなさは変わらず。少しは硬くなるかとちょっとは期待したのだが・・・。麺が弱いのは実に残念。無い物ねだりだが、この感覚はこの店の蕎麦をあそこのツユで食べてみたい，と…

カップヌードルシリーズに統一的にあるマイルドな味というのが一本通っている。トマトベースのスープであるが、本物のブイヤベースの味というのを知らないことに気付いたので、これがブイヤベースなのかどうなのか判らなかった。

「チャンポン風味の春雨料理」とのこと。熊本ではポピュラーなものらしい。「全国どこでも中華料理屋さんに行けば太平燕があると思っている。」ほどに。魚介類のダシがしっかり出たチャンポンスープに春雨が入っているもの。ライトなチャンポンと言った感じ…

5/12に食べたマルちゃん 手包みわんたん麺 塩とんこつ味と基本的には同じ作り。もっとも「手包みわんたん麺」はエビ入りワンタンだったが。 ツルツルシコシコの細麺。日清の麺ならぬ「マルちゃんの麺」とでも言おうか、美味い麺。スープはコッテリ感はあるも…

そして実行に移す。 凄麺のコシ、芝麻醤の利いたスープ双方が主張しあってる。ぶつかり合って共倒れになる寸前の危うい煌めきの様なものを感じた。残ったスープがもったいなかったので元々の十勝新津麺も入れて食べてしまった。主張の無い麺が良いのかどうな…

ラーメン王石神秀幸・日清食品共同開発の第二弾。前作「砕き豚骨三種麺がらみ」が良作だったので期待した。コシが強くて歯切れの良い麺。少し日清麺臭さも感じるがそれでも数段美味い。常々麺が酷い日清でもこういった麺が作れるんだから他のカップラーメン…

モチモチの平打ち麺。魚の匂いが強いスープ。ダシが良く利いている。はっきりした醤油味の濃厚トンコツスープ。かなり大きめの肉ミンチが入っている。大きいだけにスポンジ状でもう少し硬い方が良い気がした。

パッケージにブランド名表記が全く無い。「販売者：株式会社ドリームファミリー・ケン」とあるのみ。明らかに胡散臭い。が、本人直筆という表書きにそれほど下手なものは作らないだろうと担々麺好きとしては手を伸ばしてみた。調べてみるとそれは陳健一の会…

みそラーメンの麺らしいモッチリした黄色い麺。スープも最低限なコクはある。安心して食べられる一杯。

フタを開けると見た目で美味そうな麺。こういのは食べるモチベーションが上がる。とりあえずそのまま食べてみる。コシのしっかりある細麺。しかし薬味のカイワレ大根の所為か青臭い味が立ってしまっている。その後、マヨネーズを入れてみるとこれは所謂「マ…

麺は硬めでコシがある。フリーズドライ・チンゲン菜がとにかく大量の入っておりチンゲン菜スープを食べているような感じ。肉そぼろはたっぷりだし、芝麻醤もたっぷりでゴマの風味も良いのだが、スープに味が足りない。コクが無い。画竜点睛を欠くというのか…

ツルツルシコシコ麺。「特製辛味噌ダレ」は辛いが、ミソ味スープにはコクがそれほど無くちょっともったいない感じ。フリーズドライ野菜たっぷり。

細麺はコシあり。スープは少し濃い目でしょっぱいが後味は甘め。薬味はごま、ネギ、きくらげ、のみのシンプルなもの。

春雨モノだが普通のカップ麺の大きさなので食べ応えあり。太いためか少し弾力のある春雨。スープはしっかり辛い。キチンとした担々麺の味。芝麻醤、レトルトの肉そぼろもたっぷり。 名古屋で見つけた初めて見た会社の製品だったが、龍口（りゅうこう）食品と…

「明星どんぶり工学研究所」が考案したカップとのこと。カップの内側に龍がプリントされている凝ったもの。唇が当たるカップの縁の形状はよく考えられている。コシが適度にある細麺。たっぷりの芝麻醤。スープはちょっと苦みの混じる独特な味。辛さはほど良…

担々麺にこだわりを見せるエースコックということで、エースコックの味というのか安心の味で食べられた。春雨の柔らかさツルツル感も良い。