今年5月30日に食べた、あまり良い印象の無かった「明星 四川家庭料理 からめ 汁なし 担々麺」の進化系だろうか。汁無し麺のタイプ。モッチリとした太麺。どろっとしたソースが絡まる。辛さがある濃厚な味。芝麻醤の味がしっかりあるのが良い。

最近マルちゃんが良く使っている光沢のある細麺。このシコシコな食感が良い。油っこそうに見えたスープだが麺に絡まってくる味はごくあっさり。塩加減もほど良い。魚系のダシの味がする。ネギどっさり。「大判チャーシュー」が食べ応えあり。

2本の麺をくっつけたような感じの太麺。モチモチの良い食感。赤いスープは見るからに凶暴そうだが実際かなり辛い。ニンニク片も拍車をかける。それでも辛さの中にミソ味はするので味は良く結局飲み干してしまう。挽肉がたっぷり入っているのがポイント高い。

とんこつ臭い匂いが漂う。シコシコな細麺。酸味のあるコッテリなスープ。実に良い味が再現されており最後まで美味しく飲み干せた。ワンタンは5つ。具は微量ながらモチモチな食感。小ぶりなカップにしては618kcalと高カロリーで食い出があり満足感も大きい。

麺は凄麺。少ししょっぱめだがコク深い味噌味。バターの風味が味、香りともに利いている。フリーズドライの野菜は量は多いのだがシャキシャキ感が無く残念。

少し細めの麺は縦型カップにしては多めに入っている。鶏の旨みが良く出たとろみのあるスープ。しっかり味のついた肉片がアクセントとなる。

しっかりとコシのある細麺。シコシコしていて美味い。絡んでくるスープもダシのエキスが良く出ている。具はせっかくのレトルトだが何の肉だか判らないような代物。ハムみたいな感じでかえって無いほうが良いのではないかと思ってしまった。

縦型カップ麺にありがちなタイプのふかふか系の麺。だが若干のコシはある。甘めのスープは濃厚だがコッテリはしていない。キクラゲの食感がアクセントとなっている。「ねぎだく」とあるがネギは大量には入っていなかった。

生タイプの麺なのでコシはある。立ち食いそばレベルのモノと思っていい。カツオダシたっぷりのツユは思いのほか美味い。

カップ内にそのまま入っていたなめこは乾燥していた。なめこがどう再現されるのかに興味があったが、お湯で戻してもやはりヌメリ感は無く普通のキノコになってしまっていた。そばはカップ麺のよくあるパサパサな感じのもの。コシは若干ある。ダシは出ている…

ダシの香りが強く漂う。素晴らしくコシのある麺。だがそれは単に弾力があるだけでなく深い歯応えを伴う。しっかりと麺を食べている実感。ニンニク味の利いたスープは辛めな味噌味。スポンジ状の肉ミンチは少し柔らかすぎる。

弾力のある細麺が美味い。トロミのあるスープも良く絡んでくる。微かな酸っぱさのあるスープは濃厚そのもの。細切れの角煮はレトルト臭さが薄れていて、染み込んだ味が判って良い感じ。

ビーフン麺の滑らかな舌触りが非常に良い。白濁スープはシーフードカップヌードルの味を塩辛くなくしたような味で優しいモノ。無難にまとめたのを日清らしさとも思うが、堅実に製品に仕上げる技術も日清として評価したい。

弾力がありすぎるハルサメ。噛むのにも苦労するほど。だが柔らかくなるのも早い。酸辣湯の名前の通り酸っぱさのある辛めなスープ。少しとろみがあって美味い。

後味は辛いものの基本的にダシの利いた「そば屋のカレー」味。それでもかなり辛いのは確か。うどんの量はとても多い。食い出がある。

チープなパッケージデザインに魅かれてしまった。生タイプのなめらかなうどん。コシがもう少しあると良いのだが。甘めのミソ味スープはダシも良く出ており優しい味。素朴な美味しさの一品。乾燥鶏肉片が味のアクセント。

フタを取ると臭い。東南アジアの香り。ビーフン麺にはスープはさほど絡んでこないのであっさり食べられる。が、ココナッツミルクで白濁したスープは一瞬強い甘さはあるもののかなり辛い。本場の味と言ったところだろうか。体の中から熱くなる一杯。

後入れの背脂スープが濃厚さを引き立てている。麺はコシ無し。「飲み干す一杯」だけあってすでに麺が添え物状態。単純な醤油味に終わっていないスープが美味い。

コシはそれほど無いがツルツルと喉越しの良い麺。コッテリしたスープがよく絡んでくる。甘味と微かな酸味がマッチングした濃厚スープも美味い。

コシの無いうどんだが味噌仕立てのスープに合っている。まさに「とん汁」なスープはコクがありホッと出来る一杯。

キノコや野菜などの乾燥具材が妙に生々しいが良い感じ。上品なスープの味をコリアンダー（パクチー、香菜）が全てを台無しにしてると個人的には思うのだが、これが正解の味なのだろうから仕方ない。

「山岡 洋 総料理長が監修する至福の逸品」とのこと。細麺を2つくっつけた形状の麺。コシはあるが少しネチネチしている。「ラーメン」では無くて、本格中華料理店で出される「そば」の系統のスープ。それはそれで好きな麺類だし、このカップ麺に関しても良い…

通常の凄麺より少し太い麺。麺の主張にスープが負けているような気がした。醤油味が強いが濁った味のスープ（それこそが横浜系のラーメンの味なのかもしれないが）には鋭さも深さも感じない。焼き海苔良い味だった。

コシの無いべろべろしたうどん（どん兵衛様のうどん麺）が担々麺のスープに入ってる、というただそれだけのもの。スープはこってりでキチンと辛いのが救い。

辛いけれど味がある。食べられないほどの辛さではない。単純に辛いだけではないコクのある味。ただし後味は独特な臭みのようなものがある。コシのあるモッチリとした麺も美味い。乾燥野菜たっぷり。

カツオダシの香り漂う。生麺タイプの麺はうどん状の太さ。食感もほぼうどん。うどん製品からの転用かどうかは判らない。あっさりしたスープは優しい味。レトルトの厚切り豚肉（ラフテー風）はしっかり味が付いておりジューシー。

スープカレーと銘打ったカレーラーメンの味はメーカーが変わってもさほど違いが無いように感じる。これは独特のスパイスの香りから来る感覚がそう思わせるのだろうか？この香り、味が札幌ではポピュラーなものなのだろうか？ 今までのカレーラーメンと確実に…

麺のコシ、ネギのシャキシャキさは言うに及ばず、辛めの味噌、おろしニンニクが隠し味となったスープが美味い。「食べた」という充実感が残る。 http://d.hatena.ne.jp/winos/20031203 に食べた同名商品のパッケージ違い再発だろうか？

どうも醤油の匂いというのか化学調味料の匂いというのか醤油味ラーメンには独特の香りがあって、これが個人的にはあまり好きではない。一本調子な味もツライのでスープを飲み干すのは断念した。それでもこの麺は美味い。

コシのあるツルツルシコシコ麺が美味い。塩味スープもほのかに絡んでくる。この奥ゆかしさは重要。スープ単体ではしっかり味があるコク深い味。ワンタンは4個入り。モチモチし過ぎてる感じがするのは御愛嬌か。