2006-01-01から1年間の記事一覧
素麺のように細い麺。コシはしっかりある。麺が極細なので量的に物足りない気はする。いっそ替え玉も入ってればいいのにとさえ思ってしまう。臭みのある乳白色に濁ったトンコツスープ。コッテリとそれでいて軽やかなスープが美味い。
コシとつるみのあるうどん麺。仕上げに振り掛けるカツオ節(踊りかつお)のおかげもあってカツオ風味が広がる。カツオダシがしっかり利いたスープ。美味い。「鶏うどん」なのでササミと溶き卵が入ってはいるがすでに添え物ののようだった。
モッサリとした中太麺。つるみは無いがモチッとした歯応え。背脂が一面に浮くスープは見た目よりも脂っこさは無い。味噌のコク深さの方が勝ってる感じすらある。実際にはそれなりにギトギトしているのだがあっさり感のあるスープだった。
ネチネチっとした弾力のある麺。コシが強すぎるような気もする。エビの匂い(干しエビ臭?)なのか、ちょっと変な香りが立ちこめるスープ。芝麻醤のコク、辛さも及第点だが、エビ風味の再現が若干イマイチのような気がする。せっかくの担々麺が・・・。以上、担…
歯応えはあるのだがコシが無い感じ(表現が判りにくいと思うが)の中太麺。何か口の中で柔らかく溶けてしまうような食感がある。絡んでくるスープが甘さのあるマッタリした感じで鮮烈さが無いのも影響していると思う。スープはトンコツベースなのでやはりモ…
コシのある中太麺。ちょっとパサパサ感あり。少々油っこいが味噌味のコクがしっかり出ているスープ。基本的には袋麺のサッポロ一番みそラーメンと変わらないが、マイタケの独特の臭みの様な味が混じる。まいたけ・ひらたけ・キャベツ・チンゲン菜・コーン・…
コシが強いというよりゴムのような麺。つるみは素晴らしいのだが、往年のカネボウ麺のよう。コク深いスープ。レトルト豚バラ肉もタップリ入っており旨みをプラスしてくれている。後味は香辛料が利いてくる。もみじ型カマボコとマイタケが季節を感じさせてく…
「焙煎黒胡椒、焼津産鰹節粉、焼きみそ粉末などをミックスした佐野実SPECIAL-SPICE付。コクのあるしょうゆ味です」とのこと。鰹節味が強いスープ。色々な味が濃いのでこれは醤油味なのかな?と思ってしまうほど。後味はスパイシー。鶏唐揚げと赤ピーマンがか…
シコシコと歯応えの良い細麺。「備前瀬戸内産の塩を使用」というスープはしょっぱめだがコクがある。少しパサパサ感のあるレトルト鶏ささみがたっぷり。
これぞ「フカフカ」と言える麺。ほのかな酸味を感じるスープが絡んでくる。スープ単体ではかなり酸っぱめで梅味を感じられる。さっぱりと飲み干すことが出来る。あとのせかやくの揚げニンニクは隠し味程度でそれほど主張してないのは良い。
喜多方ラーメンの特徴をとらえた幅広太麺。御多分に漏れずフカフカ系ではあるのだが太さに助けられ歯応えはそこそこにある。「鶏油の風味が効いた」という油っこいスープ。甘めのダシが利いており醤油っぽいしょっぱさは押さえられていて飲みやすい。薬味の…
モチモチした歯応えの中太麺。少々もっさり感も感じる。ホイコーロー味というのが納得出来る甘さのあるスープ。「甜麺醤 豆板醤 豆鼓醤 仕立て」とのことでコクはこれでもかと付いている。後味にはほんのり辛さが残る。キャベツたっぷり。レトルトの豚とろは…
チャルメラ40周年記念商品という位置付けだろうか?「焙煎赤唐辛子、ゆず陳皮、利尻こんぶ粉末などをミックスした佐野実SPECIAL-SPICE付。キレのあるしょう味です」とのこと。スパイスを入れるとユズの味、香りともに広がる。麺はポロポロ系のフカフカ麺。ス…
このシリーズ映画は1本も見たことはないので単純にネタとして購入。ワカメの香りが立ちこめる。何の変哲も無いフカフカ系の中細麺。「能登半島の魚醤使用」とのことなのでクセのあるスープかと思ったが、ほのかに魚醤の旨味が出ていてしょっぱさも少なくどち…
以前フジテレビ『トリビアの泉』のトリビアの種コーナーで「料理の専門家がもっとも美味しいと認める 冷や飯に合うカップラーメンの残り汁」に選ばれたカップ麺である(もっとも、その時に試食されたのが売り上げランキング上位10銘柄という超定番商品ばかり…
以前食べたときのトータル的なチープ感が忘れられず通販で箱買いしてみた。フタに箸で湯切りの穴を開ける。3ヶ所開けるがそれほど早く湯は切れない。なので「熱湯2分」なのか? 通常のカップ麺と同じ円形カップなのが独特であるが、これが粉末ソースを混ぜや…
カレーの香り豊かに広がる。フカフカ系だが弾力がある麺。トロミは全く無い辛いカレー味のスープ。味付けもしっかりしており、ご飯を入れて食べても合うかもしれない。玉ネギ、ニンジン、チャーシュー片、ほうれん草、ネギなどの具材が少量入っている。
とうとう発売されたこの焼そば。「おいしさを極めたらホントに焼くことだった。」ということでワクワクしながらフタを開けてみると麺がこんがりと焦げていた。遠赤外線両面焼きとのこと。袋入りのかやくも焦げ色。お湯を入れると立ち上る湯気に混ざる香りは…
縦型カップ麺にしてはコシのある麺。始めは生煮えか?とも思った麺だが時間が経ってもそれほど柔らかくならずに食感的には良い感じである。スープはあっさりしたミソ味で一瞬ミソラーメンだということを忘れそうな味。あっさりながらも味付けは美味しく飽き…
作り方(麺の湯がき方)に左右されるのか、生タイプ麺なのだがコシがあまり無い。生っぽくニュルニュルしてるだけ。スープは油っぽく、コクはあるもののしょっぱさが目立つ。生もやしがシャキシャキしていて良かった。とは言え2年前と同じことを書くが、「ラ…
「北海道産行者にんにく、小麦粉使用 自家製辣油・芝麻醤使用」とのこと。十勝新津独自の氷結乾燥ノンフライ麺はツルツルしており弾力もあるのだが、何故か食べ心地に物足りなさを感じてしまう線の細さがある。つまり出来の良いスープとアンバランスなのだ。…
パッケージを開けたとたんに広がるニンニクの匂い。それだけでも食欲がそそられる。プッリップリの太麺。その美味しい麺だけにとどまらず、フリーズドライ長ネギのシャキシャキ感が素晴らしい。これはビックリするほどの出来。ミソ味スープはしょっぱさと甘…
どろっとしたソースで甘さの予感があるが、反してしょっぱさがあり食べ口がサッパリしている。これが記憶の中にある、まさに「焼そば」という味を再現しているような気がする。これぞ東京の(露店の)焼そばという感じ。あとのせかやくの揚げ玉のサクサク感…
東北、信越エリアの限定商品らしいのだが、近所のポプラにはなぜか普通に売られており買ってみた。少しパサパサ目なクシュクシュした食感が焼そば弁当と良く似ている。と言うか名前が違うだけなのかもしれない。販売エリアが別なので構わないこととも思われ…
モチモチな平打ち中太麺。弾力が素晴らしい。新感覚ラーメンという括りになるのだろうが、日清カップヌードル・チリトマトヌードルを思えばそれほど違和感なく食べられる。スープは真っ赤。大半はトマトの赤さなのだがそれに隠れた唐辛子の赤さにより辛味も…
「スープが絡む幅広の縮れ麺 これがうまい!」とのことだが、コシもへったくれもないフカフカ麺。あまり噛まずとも口の中でぐずぐずになっていく。とても凄麺シリーズを発売している同じ会社の麺とは思えないほど。もし喜多方の縮れ麺を再現しようとしている…
「バソキヤ」という懐かしい名前に釣られて買ってみた。粉末ソースと液体ソースを2つ入れて仕上げる。粉末ソースにワサビが混じっているようで降りかけてかき混ぜている途中に目に来た。1発目のビックリ。刻み海苔とあられのフリカケを掛けて食べてみれば、…
今年の4月2日に食べたものと同名商品であるが、エースコックのリリースを見てみると8月21日の新発売商品とのこと。曰く『弾力とつるみのあるノンフライめん。ポークベースのスープに花椒や特製ラー油の風味が香る担担麺スープ。「深煎り」と「浅煎り」の2種…
「日清焼そば 旨しおU.F.O. 大盛り」があまりに酷い出来だったので、カップ焼そばの現状を確かめてみたいと思い、普段はどちらかというと敬遠しているカップ焼そばに重点的に手を伸ばしている。それらを敬遠している(嫌いな)大きな理由は「焼いてないから…
弾力のある太麺。フカフカ系の麺なのでコシがあるというよりスポンジを噛んでいるような歯応え。甘めのソース。麺が大量なので途中で飽きが来てしまうような一本調子のソース味。大盛りなのだから紅ショウガももう少し多めに付いていたほうが良いと思う。